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院長の本音の治療体験

最新の超音波ガイドで安全・正確な神経ブロック
深部の腰椎神経にも、的確にアプローチ

腰神経叢ブロック

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腰椎神経根より少し外側の腰神経叢と言う部分にブロックする方法です。
このブロックを広い範囲の神経に行えますので、注射した所より下の部位の痛みはほとんど取れます。

1. 超音波を見ながらすわってブロックが行えます。ブロック後の安静などもいりません。

2. ほとんどの腰痛に対して有効です。例えば長時間座ってると腰がだるくなって我慢できなくなるなど。

3. 腰椎神経根ブロックに比べて費用が安い。(4500円に対して2020円)
神経根ブロックである程度痛みが取れた段階で、このブロックに切り替えられる。

4. 脊柱管狭窄症から来る間欠性跛行に関して有効である。
徐々に歩ける距離が長くなって、生活や仕事などに困らなくなる。

5. ほとんど副作用は無い。当院では超音波を見ながら正確な位置に行っており合併症が出た事は無い。

1. このブロックを行っている医療機関が少ない。

2. 超音波を使っていない施設では、腹腔内穿刺(お腹に針が入ってしまう)及びそれに伴う大腰筋などへの感染(お腹の菌が脊椎の周りなどに入ってしまう)

1.腰部脊柱管狭窄症
80歳代の左官屋さんの男性で間欠性跛行がひどく50メーターしか
歩けなくなった方が治療に来られました。
この症状が出るまでは、左官の仕事をされていたようです。
このブロックを2ヶ月ぐらい続けたのちに30分間位歩けるように回復し左官の仕事に戻られたようです。

60歳代男性の患者さんで同じように50メーター位しか歩けなくなり
当院で腰椎神経根ブロックを約1ヵ月間継続し
その後このよう神経叢ブロックを継続しております。
現在は30分以上歩けるようになり、仕事にも行けるようになりました。

2. 仙腸関節痛
デスクワークなどで、1日中座って仕事をしている方に多いのですが長時間座っているとだんだん腰が痛くなり、進行すると、座って仕事をするのが困難となる方がおられます。この状態が続くと、いわゆるぎっくり腰の原因となります。このブロックを継続すると、早い方は1ヵ月位でかなり軽快して2,3ヶ月続けると痛みがほぼ消失する方が多いです。
このブロックで治っても仙腸靭帯や脊柱筋の弱っていることが多いのでその後、運動をすることが必要となります。

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整形外科 ペインクリニック 

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