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星状神経節ブロックとは
痛みを止めるブロックと違って、自律神経の中枢である星状神経節にブロックを行うことにより、
頸動脈の血流量が上がり、恒常性維持の調節機能の中枢である視床下部の機能を回復させ
​異常の起きている機能を正常にもどす、いわゆる自然治癒力を賦活化して病気を治すブロックです。
このため、通常は平均30回の継続が必要です。
1962年に当時東京大学麻酔科の若杉文吉先生により採用されました。
200以上の疾患に対して有効で、治癒例も多くあります。
 興味のある方には、新書版「星状神経節ブロック療法」 若杉文吉 著
​を貸し出しております。

ほったクリニック 星城神経節ブロック

星状神経節ブロック

自律神経失調症最良治療法

〜240もの疾患適応〜

それなりにリスクが高く極めて高い技術がある医師のみが可能、

クリニックや一般病院のペイン科や整形外科の 医師レベルでは、

正確に星状神経節ブロックを打つことは難しく、

大学病院でも限られた医師しかできないといわれています。

医師による手技の巧拙が、効果や合併症に影響する

熟練したペインクリニック科の開業医師をさがすことが重要です。

 

事実、1950年から1960年ごろにかけてに、有効な治療法ということで

多くの科(脳外科、外科、眼科、耳鼻科、整形外科など)で行われたが、

当時は超音波検査などがなく

重篤な合併症が出たため、大学病院などの救急措置のできる

病院でしか​行われなくなりました、

超音波定量的血流量測定

1分で分かる星状神経節ブロック

_
15分後
総頸動脈
100%
177%
内頸動脈
100%
180%
外頸動脈
100%
161%
椎骨動脈
100%
130%-150%

SGB15分後には総頸動脈,内頸動脈,外頸動脈,椎骨動脈において

血流量の増加が認められる。

​1分でわかる星状神経節ブロック
薬1W
星状神経節ブロックがいろんな病気に効くメカニズム
ブロックにより頸動脈の血流量が1.8倍に上がります。
それに伴い脳の血流量も増加することにより脳幹部の回復が促され恒常性維持機能(ホメオスタシス)が働きます。
ほったクリニック.png
ほったクリニック2.png

当院では、頸動脈ドップラーエコーも行っており、

希望される患者さんには、星状神経節ブロック後、

頸動脈の血流量が増加するのを確認してもらえます。

これによりこのブロックの効果を納得してもらえます。

それなりにリスクが高く極めて高い技術がある医師のみが可能、 大学病院のペイン科の 医師レベルでは、正確に星状神経節ブロックを打つことは難しく、熟練したペイン科の開業医師をさがすことが重要です。

​適応疾患の例

全身

高血圧

糖尿病

高脂血症

バセドウ病

膠原病など

皮膚の疾患

アトピー性皮膚炎

蕁麻疹

にきび

脱毛症など

耳鼻の疾患

アレルギー性鼻炎

めまい

頭痛

メニエール病など

女性の疾患

更年期障害

月経困難症

子宮内膜症

尿失禁など

目の疾患

ドライアイ

白内障

緑内障

屈折異常

眼精疲労など

整形外科

肩こり

五十肩

神経痛

変形性膝関節症

下肢静脈瘤など

星状神経節ブロックのメリット

1,対症療法ではなく根本治療である。根治も可能。
2,何回繰り返しても薬物療法のような副作用はない。

3,妊婦さんや小児にも治療可能

4,自律神経の中枢の視床下部の血流が増える。 頸動脈の血流は15分位で1,8倍に

増え、それが4~5時間継続します。 これにより全身のホルモンの

バランスが良くなる。

​星状神経ブロック後に血流が増加するのを実際に超音波ドップラーエコーで確認可能。

5,免疫の働きが良くなり、風邪をひかなくなる。

1回~10回までで効く場合もありますが、通常、

平均すると30回の継続が必要です。

※糖尿病や高血圧では通院が1年ほどかかる場合もあります

6,抗凝固剤を使用している方は、お薬の種類によっては 出来ないことがあります。

どうして"のど"にするの?

星状神経節ブロックとは

星状神経節という全身の自律神経の司令塔に局所麻酔薬や鎮痛消炎剤を注射し染み込ませることにより、痛みや腕手指のしびれや頭痛を和らげる治療法です。

どうしても痛みがとまらないときや、原因の解らない痛みの ときに、大学病院などでは星状神経節という神経のツボのような箇所に麻酔注射をします。 すると、自律神経に作用し 痛いところを抑え身体を 健康な状態に戻す手助け をしてくれます。 星状神経節照射というのは、注射と同じような効果のある新しい治療方法です。痛み、副作用、合併症の恐れの無い、誰でも気軽にやっていただける治療です。

星状神経節ブロック

SS:上頸神経節

MCG:中頸神経節

VG:椎骨動脈神経節

ほったクリニック 星城神経節ブロック

治療方法

  1. まず一度エコーで交感神経幹や神経根、周囲の血管を確認します(プレスキャン)。

  2. 刺入部位を決定した後に皮膚を消毒します。

  3. エコーを当てた状態でブロック針を刺入します。刺入部の皮膚にそのまま少量の局所麻酔薬を注入した後に針を進めます。

  4. 針の通り道は一般的に大きな痛みを感じることはありません。

  5. 星状神経節(交感神経幹)そのものを刺さない位置で針を止め薬液を注入します。その後は直ちに針を抜いて終了です。

代表的な適応疾患における重症度別の治療回数
星状神経節ブロック 治療回数 目安

引用文献 : 星状神経節ブロック療法 ー安全な手技確立と正しい理解のためにー

著者 若杉文吉

元 東京大学麻酔科 講師

元 東京慈恵医大麻酔科 教授

武蔵野病院 名誉院長

発行:真興交易(株)医書出版部

星状神経節ブロックの合併症

手技的に難しく、致命的な合併症の起こりうるブロックである。
合併症
①血管の穿刺による出血からの頸部血腫形成
②血管からの局所麻酔薬注入による局所麻酔薬中毒
③感染による椎体炎、椎間板炎、咽頭膿腫など
④神経ブロックにより反回神経麻痺及び腕神経叢麻痺
⑤食道穿刺、くも膜下腔注入、硬膜外腔注入、気胸などがある

幸い当院では毎月100例近くのブロックを行っており、直近1年間で1205例のブロックを行いました。事故は1件も発生しておりません。

 超音波による正確な星状神経節の位置の確認と 0.5ミリ単位で針先を コントロール出来る技術によるものと思っています。

Q&A

よくある質問

Q、星状神経節の具体的な効果は?

肩こりが楽になったという声とともに多いのがお腹の調子が良くなり 便通が良くなり、食欲も回復したとの声です。

風邪については、星状神経節ブロックを30回ほど行うと、ほとんどひかなくなり、仮にひいても軽くすむと考えられます。
新型コロナ感染に対しても、同様だと思われます。
日本の従来の風邪の15%〜30%くらいは、コロナウィルス(新型ではない)と言われています。

また、夜間頻尿にも効果があり夜間4~5回トイレに行って方が1回もいかなくなったという報告もあります。

​自律神経失調症が改善してイライラしなくなり、頭痛や吐き気の改善も見られました。

Q:星状神経節ブロックは痛くないですか?

ペンレステープと言う麻酔のテープを保険が効かないためあらかじめ自費1枚百円で 購入していただき、 注射の2時間前に貼っていただいたら全く痛くありません。 ただの十人に一人位、神経痛のひどい人に少し痛みが出る方がおられます。その場合局所麻酔麻酔薬を使います。

Q:星状神経節ブロックに副作用はありますか?

1942年の医学論文にはすでに記載されています。 最初に行われたのは、1962年には若杉文吉先生が 東京大学医学部麻酔科でペインクリニックを開設された時以来行われてきた。 若杉先生は、その後関東逓信病院麻酔科部長、東京慈恵会医科大学病院麻酔科教授になられ 60万回以上の同ブロックを行ってこられましたが、 全く副作用は出なかったとおっしゃられています。 ただ2016年に佐賀医大の十時教授が星状神経節の正確な位置確定されるまでは、 副作用ではなく不正確な針先の位置による事故がありました。

Q:神経ブロック注射は保険が適用しますか?

週一回のブロックであれば 保険が効きます。 1割負担の方は340円、 3割負担のかたは、1020円です。 ただし、同ブロックは痛みを取るブロックではなくって、 自律神経の乱れを整えて 疾患を回復させるので、 時間がかかります。 疾患によっては30回以上 1年以上の期間が必要になるものもあります。

その場合、週一回の保険での ブロックではかなりの時間が かかりますので、 自費治療を利用して週2、3回行えば、その期間が短縮されるようです。

また当院では、最新のエコーで 0,5mmの精度で針先を確認して 行っているため、 頸動脈や椎骨動脈に 誤って麻酔薬が入ることは ありません。 今まで全く副作用は 出ておりませんし 若杉先生の報告にあるように これからも出ないと思われます。

Q:星状神経節ブロックはどのくらい頻度の通院が必要ですか。また治療期間はどのくらいですか?

A,疾患によって異なりますが日本ペインクリニック学会によると、


1、頚肩腕症候群
急性期で頭痛や吐気を伴う場合1から2カ月間は、週3〜4回の施行。その後、週1〜2回の頻度で継続

2、肩関節周囲炎(五十肩)
痛みが強く方が動かせない場合や夜が寝れない場合は週2〜3回肩関節注射と併用する必要がある。

その後、週1、2回の継続が必要です。


3、外傷性頸部症候群(むち打ち症状)
バレーリュー症候群(耳鳴り、めまい、目のかすみ、視力障害、頭痛、吐き気などを伴う)の場合は急性期の2週間の連日の施行が必要。その後症状の経過を見ながら週1、2回の継続が必要。いずれの疾患も最低10回の施行は必要と思われます。

参考)星状神経節ブロック療法の適応 (「ペインクリニック診断・治療ガイド」第2版より抜粋)

全身; 風邪とその予防、自律神経失調症、本能性高・低血圧症、甲状腺機能低亢進・低下症、拒食症、過食症、起立性調節障害、乗り物酔い、立ちくらみ、パニック障害、不眠症、過眠症、脳卒中後痛、脳卒中後片麻痺、関節リウマチ、術後合併症、多発性硬化症、ベーチェット病、シェーグレン症候群、重症筋無力症、痛風、伝染性単核球症、慢性疲労症候群、
 反射性交感神経性萎縮症、カウザルギー、幻肢痛、断端痛、癌、糖尿病、冷え性、肥満症、低体温症、再生不良性貧血、

皮膚科 ;全身多汗症、掌蹠多汗症、乏汗症、ざ瘡、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、全身性白癬症、足白癬、爪白癬、皮膚掻痒症、脂漏性皮膚炎、掌蹠膿胞症、帯状疱疹、単純疱疹、天疱疹、ケロイド、脱毛症、凍傷、爪甲剥離症、爪甲軟化症、
爪甲縦裂症、爪囲炎、腋臭症、進行性指掌角化症、あかぎれ

脳血管疾患​;頭部 片頭痛、緊張型頭痛、頚性頭痛、 群発頭痛、側頭動 脈炎、脳血管攣縮、脳血栓、脳梗塞

眼科 網膜血管閉塞症、網膜色素変性症、中心性網膜症、ぶどう膜炎、類嚢胞黄班浮腫、角膜ヘルペス、角膜潰瘍、緑内障、アレルギー性結膜炎、瞳孔緊張症、飛蚊症、眼精疲労、ドライアイ、VDT症候群、屈折異常

耳鼻科; アレルギー性鼻炎、血管運動性鼻炎、鼻茸症、慢性副鼻腔炎、急性副鼻腔炎、術後性上顎嚢胞、突発性難聴、浸出性中耳炎、メニエール病、良性発作性頭位眩暈、鼻閉、扁桃炎、耳鳴、咽喉頭異常感症、嗅覚障害、いびき、睡眠時無呼吸症候群

口腔 抜糸後痛、舌痛症、口内炎、舌炎、歯肉炎、口唇炎、歯ぎしり、口内乾燥症 ​​

血管外科;頚肩上肢下肢血行障害(レイノー病、レイノー症候群、急性動脈閉塞症、バージャー病)、

整形外科;肩手症候群、頚肩腕症候群、椎間板ヘルニア、外傷性頚部症候群、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎、乳房切断後症候群、テニス肘、腱鞘炎、頚椎炎、ガングリオン、腕神経ニューロパチー(外傷性、術後)、関節炎、肩こり、ヘベルデン結節痛、膝関節痛、

内科の疾患

循環器;心筋梗塞、狭心症、洞性頻脈、神経循環無力症

呼吸器 慢性気管支炎、肺栓塞、肺水腫、肺気腫、過換気症候群、気管支喘息、自然気胸

消化器 過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、胃炎、肝炎、クローン病、消化性潰瘍、逆流性食道炎、胆道ジスキネジー、便秘、下痢、腹部緊満症、ダンピング症候群、痔核、裂肛

産婦人科 ;月経異常、月経前緊張症、月経困難症、子宮内膜症、更年期障害、子宮摘出後自律神経失調症、尿失禁、膀胱炎、女性不妊、妊娠悪阻、膣痙

泌尿器科 ;神経性頻尿、インポテンス、尿失禁、夜尿症、腎盂腎炎、ネフローゼ症候群、IgA腎症、嚢胞腎、遊走腎、前立腺肥大症、前立腺症、男性不妊 腰下肢 腰下肢痛、膝関節痛、肢端紅痛症、肢端紫藍症、鶏眼、下肢静脈瘤、こむら返り、バージャー病、閉塞性動脈硬化症

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